親知らずを抜歯する?しない?親知らずの相談は千代田区・神保町タワー歯科へ

親知らずを抜くメリット・デメリットとは!?

 

こんにちは、千代田区・神保町タワー歯科の院長越智でございます。

 

本日は親知らずの抜歯についてお話させて頂きたいと思います。

因みに私は上下左右の親知らずを4本抜いております。

抜くか抜かないかのポイントを5つにまとめてお話させて頂きます。

①生え方について

親知らずが上下真っすぐ生えているか、いないかがポイントです。

上下真っすぐ生えていいて、きちんと噛んでいるのであれば抜く必要はないかと思います。

逆にそれぞれが真っすぐ生えていない場合。また互いに噛んでいない場合は抜いたほうがいい場合もあります。

互いに噛んでいない場合、歯が伸びてきて、反対側の歯茎にあたったりすることがあります。

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②歯ブラシが行き届くかどうか

私はこのポイントが最も重要かと思います。

つまり、多少曲がって生えていても、きちんと歯ブラシにて管理できているのであれば、無理に抜かなくてもいいかと思います。

ただ、曲がって生えることによって、親知らずのみが虫歯になってしまい、その時に親知らずを抜くのであれば時期としては痛くなってからでもいいかと思いますが。

曲がって生えることによって、隣の歯まで清掃性が悪くなり、虫歯になってしまう可能性が高いのであれば、その場合は予防的に抜歯したほうがいいかもしれません。

また虫歯にならずとも、親知らずの周りに汚れがたまって周囲の歯茎に炎症がでる場合があります。これも繰り返すようであれば抜いたほうがいいかもしれません。

 

下の写真の方は一見真っすぐ生えているように見えますが親知らずも、その隣も虫歯になってしまっております。

歯ブラシが届きにくところは、治療する器具も届きにくいため、治療を希望されても十分な治療ができない場合もあります。

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③外科処置のリスク

①、②の条件で抜きます!と決意されるかたもいるかもしれませんが。実は抜歯を行う際のリスクもあります。

 

・脹れる可能性がある

・術後、治癒がわるいと、痛みがながく続く場合がある

・口を開けにくくなる可能性がある

・術後血が止まりにくい場合がある

・場合によっては皮下出血にて青アザのようなものがでる場合がある

★下の親知らずの場合、麻痺がでる可能性がある

 

毎回脹れるわけでもありませんし、毎回痛むわけでもありません。

昨日当院のスタッフの抜歯を上下左右4本抜きましたが、とくに脹れたり痛みは出ておりません。

 

当院では治癒を促進するためにスポンゼルというゼラチン状の止血薬を用いるため、痛みが出にくいよう努めております。

ただ、治癒不全でも痛みは時間が経てば必ず消えます。

 

もっとも重要なリスクとして考えるべきは、下の親知らずの場合、麻痺がでる可能性があるということです。

当院では太い神経に近接している可能性の高い親知らずは、CT撮影を行うことを推奨しております。

3次元の診断にてリスクが高いか低いかを見極めてから抜歯の説明を行います。

 

下顎の親知らずは少し脹れることもありますが、上顎の親知らずは、ほとんど痛みなく抜ける場合がほとんどです。

当院では可能な限り翌日消毒に来ていただきますが、痛み止めも飲んでいないという方もいらっしゃるくらいです。

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④矯正治療を行うかどうか

真っすぐ生えていて、歯ブラシもきちんとできている方でも、矯正治療を行う目的のために抜かれるかたもいます。

下のレントゲンの方は矯正目的で上下左右親知らずを抜いております。

ちなみに、私も矯正が理由で学生時代に抜いております。

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⑤予後が悪そうな歯があるかどうか

まったく噛んでない、しかも曲がって生えているが、虫歯もないし歯石もほとんどついていない

という条件でかつ、将来心配な歯があり、その際歯牙移植を検討したい。

という方は親知らずを残しておくメリットはあるかと思います。

ただ、大きな虫歯があったり、歯石が深いところまで付いている親知らずは難しいです。

また、予後不安な歯が見当たらないのであれば、無理に残しておくメリットも少ない場合もあります。

 

というのも、大事に大事に親知らずをとっておいて、50歳を過ぎて移植をしようと思っても成功率も低くなります。

歯牙移植は若い方のほうが成功率が高いといわれております。

また、親知らずの大きさと、移植をしたい場所のサイズが合わない場合は適応外となる可能性もあります。

また移植したからといって何十年も保存できるか?といわれると難しい場合もあります。

当院では、親知らず抜歯をご希望される方で、残しておいたほうがいいのでは?と思う場合はきちんと説明させて頂きますのでご安心ください。

 

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結論

 

親知らずを抜いたほうがいいのか、そうでないのかは上記の5つのポイントをすべて考えた上で、メリット、デメリット双方考えて決めることをおすすめします。

しかし、実際はご自身で上記の内容を考慮して決断するのは難しいかと思います。

親知らずでお悩みがございましたら、一度ご相談くださいませ。

 

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