日本歯内療法学会学術大会に参加しました☆最新の歯の根の治療とは?
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科のと越智です。
今週末は、水道橋にあります、東京歯科大学にて行われた、日本歯内療法学会学術大会に参加しました。
全国から、本学会の先生方が集まられました。
今回、私の故郷、広島。第二の故郷福岡。第三の故郷、大阪からも、先輩、後輩、また同級生も集まり、とても懐かしく有意義な会でした。
さて、日本歯内療法学会とは?
歯の治療にもいろいろなジャンルの治療があるのですが。歯の内側の治療、いわゆる歯の根っこの治療の学会です。
歯の根の治療はとても大切な治療です。
細くて暗い歯の中を綺麗にする為に必要な知識を学びます。
大きなホールで有名な先生方のお話を聴講したり、テーブルクリニックといって、各ブースで行われている、それぞれのテーマについて興味のある話を聞きにいったりするのですが、ものすごい人でした。
その中でも、ぐいぐい前に行って、しっかり聴講して参りました。
目覚ましい進化をつづける歯科の分野でも、この歯の根の治療の分野で大きな恩恵を受けているものの一つに、歯科用CTとマイクロスコープがございます。
これらを用いることで、これまで盲目的に行っていたエリアも直視することも可能となりました。
当院でも歯科用CTと、マイクロスコープを兼ねそろえ、最新の歯科器材を用いて根の治療に取り組んでおります。
より成功率の高い治療実績を達成するために、日々精進して参りたいと思います。